平成21年度第3四半期決算について
平成22年1月29日
東京電力株式会社
平成21年度第3四半期の売上高は、前年同期比14.0%減の3兆6,575億円(単独で
は同13.8%減の3兆5,084億円)、経常利益は2,335億円(単独では1,896億円)、
四半期純利益は1,577億円(単独では1,240億円)となりました。
販売電力量は、産業用の大口電力の減少により、特定規模需要が前年同期の水準
を大幅に下回ったことなどから、前年同期比5.5%減の2,052億kWhとなりました。
内訳としては、電灯は前年同期比1.6%減の668億kWh、電力は同6.2%減の83億
kWh、特定規模需要は同7.3%減の1,301億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、販売電力量の減少や、燃料費調整制度の影響な
どにより、電気料収入は前年同期比13.8%減の3兆2,930億円となりました。これに
地帯間販売電力料や他社販売電力料などを加えた売上高は、前年同期比14.0%減の
3兆6,575億円(単独では同13.8%減、3兆5,084億円)、経常収益は同13.7%減の
3兆7,162億円(単独では同13.8%減、3兆5,373億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、原油価格の下落などにより、燃料費が大
幅に減少したことなどから、経常費用は前年同期比22.7%減の3兆4,826億円(単独
では同23.0%減の3兆3,476億円)となりました。
以 上
添付資料
・
決算概要(PDF 14.6KB)
・
収支比較表(単独)(PDF 11.7KB)
・
通期の見通し(PDF 9.21KB)
・
収支諸元表(単独)(PDF 11.4KB)
・
<参考>新潟県中越沖地震による収支影響(単独)(PDF 9.59KB)
「決算短信等」については
こちらをご覧ください。
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