株式会社ユーラスエナジーホールディングスの株主割当増資について
平成22年1月28日
株式会社ユーラスエナジーホールディングス
東京電力株式会社
豊田通商株式会社
株式会社ユーラスエナジーホールディングス(取締役社長:永田 哲朗[ながた
てつろう]、以下「ユーラスエナジー」)は、既存株主である東京電力株式会社
(取締役社長:清水 正孝[しみず まさたか]、以下「東京電力」)と豊田通商
株式会社(取締役社長:清水 順三[しみず じゅんぞう]、以下「豊田通商」)
を引受先とする250億円の株主割当増資を、平成22年1月27日に開催した臨時株主
総会および取締役会にて決議いたしました。
なお、増資に伴う持株比率(東京電力:60%、豊田通商:40%)に変更はなく、
既存株主は同比率に応じた株式を取得することとなります。
ユーラスエナジーは、国内最大手、また世界でも有数の風力発電事業者として、
これまで、欧州、米国、アジア地域において風力発電事業に取り組んでまいりま
したが、今回の株主割当増資による財務基盤の強化を踏まえ、風力発電事業はも
とより、太陽光発電事業にも積極的に取り組むことにより、さらなる事業拡大と
収益性の向上を図ってまいります。
東京電力は、低炭素社会実現への貢献を重要な経営課題の一つと位置づけてお
り、今後も、ユーラスエナジーをサポートするとともに、グループ一体となって
再生可能エネルギーの開発・普及に取り組んでまいります。
豊田通商は、電力および再生可能エネルギーの利用による事業を注力分野と位
置づけており、特に、風力発電事業は、1980年代後半からいち早く取り組み、現
在のユーラスエナジーに至っております。今後も、同社の更なる発展に取り組ん
でまいります。
以 上
添付資料
・別紙:
株式会社ユーラスエナジーホールディングスの概要(PDF 60.9KB)
一覧へ