柏崎刈羽原子力発電所6号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について[発電機出力約75%の状態における評価について]
平成21年9月6日
東京電力株式会社
当社柏崎刈羽原子力発電所6号機(改良型沸騰水型、定格出力135万6千キロワ
ット)は、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響により停止してお
りましたが、平成21年8月25日よりプラント全体の機能試験を開始し、計画的に試
験を進めております。
その後、8月31日に発電を開始して発電機出力を定格出力の約75%に保持し、本
日午前10時30分までに、計画した試験を実施し、試験結果について問題がないこと
を確認いたしました(試験項目および結果の概要については、添付資料を参照)。
今後、これまでの試験結果を踏まえ、発電機出力を約100%まで上昇させ、計画
した試験を慎重に進めてまいります(試験予定の概要については、添付資料を参照)。
なお、機能試験の評価結果につきましては、随時、お知らせしてまいります。
以 上
○添付資料
別紙:
柏崎刈羽原子力発電所6号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能
試験に係る進捗状況(平成21年9月6日)(PDF 76.9KB)
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