平成20年度第3四半期決算について
平成21年1月30日
東京電力株式会社
平成20年度第3四半期の売上高は、前年同期比7.0%増の4兆2,512億円(単独で
は同7.3%増、4兆698億円)、経常損益は1,990億円の損失(単独では2,448億円の
損失)、四半期純損益は1,377億円の損失(単独では1,648億円の損失)となりま
した。
販売電力量は、第3四半期において、産業用の大口電力の減少により特定規模
需要が前年同期を下回ったことなどから、前年同期比0.7%減の2,172億kWhとなり
ました。
内訳としては、電灯は前年同期比0.1%減の679億kWh、電力は同5.6%減の88億
kWh、特定規模需要は同0.7%減の1,404億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、燃料費調整制度による収入の増加などにより、
電気料収入は前年同期比6.9%増の3兆8,200億円となりました。これに地帯間販売
電力料や他社販売電力料などを加えた売上高は、前年同期比7.0%増の4兆2,512億
円(単独では同7.3%増、4兆698億円)、経常収益は同7.2%増の4兆3,062億円(
単独では同7.5%増、4兆1,013億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、柏崎刈羽原子力発電所の運転停止に加
え、燃料価格の高騰により燃料費や購入電力料が大幅に増加したことなどから、
経常費用は前年同期比16.7%増の4兆5,052億円(単独では同17.2%増の4兆3,461
億円)となりました。
以 上
添付資料
・
決算概要(PDF 14.4KB)
・
収支比較表(単独)(PDF 15.2KB)
・
通期の見通し(PDF 12.5KB)
・
収支見通しおよび収支諸元(PDF 13.0KB)
・
<参考>新潟県中越沖地震による収支影響(単独)(PDF 14.9KB)
「決算短信等」については
こちらをご覧ください。
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