プレスリリース 2007年

原子力発電所から発生する使用済燃料の平成19年度輸送計画の変更について

                           平成19年9月18日
                           東京電力株式会社

 当社は、原子力発電所から発生する使用済燃料の平成19年度の日本原燃株式
会社使用済燃料受入れ・貯蔵施設(青森県六ヶ所村)向け輸送について、以下
のとおり輸送計画を変更しましたのでお知らせいたします。
 これは、同施設における燃料取扱装置等での耐震計算の誤入力を踏まえ、日
本原燃株式会社が使用済燃料の受入れを見合わせていたこと、および新潟県中
越沖地震の発生に伴い、当社が柏崎刈羽原子力発電所における搬出計画を見直
したこと等によるものです。

○平成19年度 使用済燃料輸送計画(今回変更)
 ・輸送数量 190体、約33トンU(NFT型キャスク 5基)

 <平成19年6月28日に公表した輸送計画>
  輸送数量 950体、約163トンU(NFT型キャスク 25基)

○変更後の輸送計画
 ・本年度の柏崎刈羽原子力発電所からの輸送を取り止め。
 ・第3四半期における福島第二原子力発電所からの輸送数量 152体・
  約26トンU(NFT−38B型・4基)を削除。


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