平成19年4月17日
東京電力株式会社
当社は、今年度より、財団法人オイスカ(本部:東京都杉並区、会長:中野良
子)が主催する「富士山の森づくり」プロジェクトに参加し、富士山麓の森林を
再生する取り組みを支援してまいります。
このプロジェクトは、平成14年に大規模な病害虫の食害が発生した富士山麓の
土地(山梨県鳴沢村)に苗木を植栽し、森林を再生していくもので、当社は、お
客さまの省エネルギーの取り組みによるCO2の削減効果相当額を森林再生の支
援金として拠出する「ECOサポートプラン」(別紙1参照)を通じて、5年間
で約5haの土地に植栽するとともに、森林の育成管理を支援してまいります。
また、生育状況のモニタリングを行うことにより、植物の生育に厳しい自然条
件下での森林形成技術の向上について検証し、他の地域における森林保全活動に
活かしてまいりたいと考えております。
今年度は、6月2日(土)に、1,000本の苗木を植栽(約1haを対象)する予
定で、本日より、社内外の植栽ボランティアの募集を開始いたします。
なお、植栽される苗木は、当社が事務局を務める「CO2ダイエット宣言」
(別紙3参照)から提供される予定です。
当社は、今後ともこうした取り組みをはじめ、地球環境問題への対応を積極的
に推進してまいります。
以 上
添付資料
・別紙1:東京電力の「富士山の森づくり」プロジェクトへの参加概要(PDF 45.6KB)
・別紙2:「富士山の森づくり」プロジェクトの概要(PDF 28.7KB) |