プレスリリース 2006年

平成18年度 第1四半期業績の概況について

                             平成18年8月1日
                            東京電力株式会社

 平成18年度第1四半期(平成18年4月1日~6月30日)の売上高は、前年同期
比3.3%増の1兆2,202億円(単独では同4.7%増、1兆1,603億円)、経常利益は
前年同期比83.9%増の815億円(単独では同64.2%増、657億円)、当期純利益は
前年同期比95.3%増の480億円(単独では同57.0%増、387億円)となりました。

 販売電力量は、産業用の大口電力が増加したことに加え、電灯需要が契約口数
の伸びにより増加したことなどから、前年同期比1.9%増の674億kWhとなりまし
た。
 内訳としては、電灯は前年同期比2.9%増の211億kWh、電力は同2.2%減の28億
kWh、特定規模需要は同1.7%増の435億kWhとなりました。

 収入面では、電気事業において、本年4月からの電気料金引下げの影響があっ
たものの、販売電力量の増加などにより、電気料収入は前年同期比3.7%増の1兆
922億円となりました。これに地帯間販売電力料や他社販売電力料などを加えた売
上高は、前年同期比3.3%増の1兆2,202億円(単独では同4.7%増、1兆1,603億
円)、経常収益は前年同期比3.9%増の1兆2,363億円(単独では同5.0%増、1兆
1,688億円)となりました。

 支出面では、電気事業において、設備投資の抑制による減価償却費の減少など、
業務運営全般にわたる一層の効率化に努めたものの、原油価格の高騰による燃料
費の負担増などから、経常費用は前年同期比0.8%増の1兆1,547億円(単独では
同2.8%増、1兆1,030億円)となりました。

                                 以 上

添付資料
・決算概要(PDF 32.0KB)収支比較表(当社単独)(PDF 33.5KB)通期の見通し(PDF 11.2KB)収支諸元表(当社単独)(PDF 11.2KB) 

「第1四半期財務・業績の概況」「第1四半期決算補足資料」はこちらから 


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