プレスリリース 2002年

(お知らせ)柏崎刈羽原子力発電所3号機の出力復帰について



                         平成14年5月6日
                         東京電力株式会社
                       柏崎刈羽原子力発電所


 当所3号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、定格出力運
転中のところ、5月5日午前7時37分、タービン制御装置の故障により復
水器の真空度が低下したため、手動により出力を下げ、出力74万キロワ
ットにて運転を継続し調査を行っておりました。
(平成14年5月5日 お知らせ済み)

 現在までの調査の結果、タービン補機類を制御しているタービン制御装
置内の基板が故障したため、復水器内の気体を抜き取る蒸気式空気抽出器
の弁が閉まり、復水器の真空度が低下したことが確認されました。

 このため、当該基板を予備品と交換し、タービン制御装置が正常に動作
することが確認されたことから、本日午後4時から出力上昇操作を開始し、
定格出力まで出力を復帰させる予定です。

                              以 上






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