平成13年2月13日
東京電力株式会社
当社・柏崎刈羽原子力発電所7号機(改良型沸騰水型、定格出力135万
6千キロワット)は、平成12年12月24日以来、第3回定期検査を実施して
まいりましたが、2月11日午前11時10分発電を開始いたしました。
今後、定格出力まで発電量を増加させたのち、所管官庁の総合負荷性能
検査を受け、3月上旬頃に定期検査を終了する予定です。
今回実施した主な工事は、以下の通りです。
(定期検査中に実施した主な工事等)
1.燃料集合体の取替え
燃料集合体872体中220体を取り替えました。なお、取替燃料のうち
164体については、燃料の効率的な使用および使用済燃料の発生量の
低減を目的とした9×9燃料を装荷しました。
2.出力領域計装検出器の取替え
出力領域計装検出器52本中7本を取り替えました。
以 上
<参考> 当社原子力発電所の現況
福島第一・1号機(46万キロワット) 定期検査中
2号機(78万4,000キロワット) 運転中
3号機(78万4,000キロワット) 運転中
4号機(78万4,000キロワット) 運転中
5号機(78万4,000キロワット) 運転中
6号機(110万キロワット) 2月9日より発電開始
福島第二・1号機(110万キロワット) 停止中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 運転中
4号機(110万キロワット) 運転中
柏崎刈羽・1号機(110万キロワット) 運転中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 運転中
4号機(110万キロワット) 運転中
5号機(110万キロワット) 運転中
6号機(135万6,000キロワット) 運転中
7号機(135万6,000キロワット) 2月11日より発電開始
以 上
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