H19.7.23(H19.7.31更新)
日本経済新聞報道「東電、コスト2000億円規模」(平成19年7月22日付)について
平成19年7月23日
東京電力株式会社
7月22日の日本経済新聞朝刊において、「新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原子力発電所が停止した東京電力は2008年3月期、同原発の運転を今期中に再開できなければ、2000億円規模のコスト増になる見通しだ」との記事が掲載されました。
去る7月16日に発生した新潟県中越沖地震により、当社柏崎刈羽原子力発電所の7つのプラントは定期検査中だった4基(うち1基は起動中)を含めすべて停止しておりますが、現時点においてプラントの再開のスケジュールは見通せない状況であり、その収支に与える影響も未定であります。今後、7月31日に予定している第1四半期財務・業績の概要の発表を目途に、同発電所が一定期間停止した場合の収支に与える影響について算出し、お示ししていく予定です。
以 上