(お知らせ)「米倉山太陽光発電所」運転開始一周年について
~山梨県米倉山地点におけるメガソーラー~
平成25年1月28日
山梨県
東京電力株式会社
山梨県(知事:横内 正明[よこうち しょうめい])と東京電力株式会社(代表執行役社長:廣瀬 直己[ひろせ なおみ])は、山梨県甲府市米倉山(こめくらやま)において、出力1万kWのメガソーラーを設置しておりますが、昨日、平成24年1月27日の運転開始から一周年を迎えました。
米倉山太陽光発電所は運転開始以降順調に発電を続けており、一年間の発電電力量*は、当初想定の約1.2倍となる約1,440万kWh、また、これによるCO2排出量削減効果は、約6,100tとなりました。
また、米倉山太陽光発電所の運転開始に合わせて開館した、PR施設「ゆめソーラー館やまなし」では、小学校から大学までの授業への活用や、多くの県民の皆様方をはじめ、県外からの観光客、全国の行政関係者等、様々な方に来館いただき、入館者数は2万人を上回るなど、大きな関心を寄せていただいております。
山梨県では、今後とも地域特性を活かし、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入や普及啓発などに、これまで以上に取り組んでまいります。
東京電力は、引き続き、米倉山太陽光発電所の安全運転に万全を期しながら、電力の安定供給に努めてまいります。
以 上
*:発電電力量は、発電した電力量から制御装置、パワーコンディショナー空調設備等の使用電力量並びに所内ケーブル等での損失等を差し引いた値を用いている。