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福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について(続報)

平成24年9月22日
東京電力株式会社

 本日(9月22日)発生した、福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について、続報をお知らせいたします。

○使用済燃料プール水のサンプリングを実施し、放射能濃度を分析した結果、
 ・セシウム134:2.2×103Bq/cm3
 ・セシウム137:3.6×103Bq/cm3
 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 1.4×101Bq/cm3
 でした。

 なお、至近の分析結果(9月21日採取)では、
 ・セシウム134:2.4×103Bq/cm3
 ・セシウム137:4.0×103Bq/cm3
 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 3.4×101Bq/cm3
 であり、前回の結果と有意な差は確認されておりません。

○また、遠隔作業用のカメラにより、使用済燃料プールの水位に有意な変動がないことを確認しております。

○発電所内のモニタリングポストの値に有意な変動は確認されておりません。

○今後、準備が整い次第、水中カメラによるプール内部の確認を実施してまいります。

以 上


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