6月の販売電力量 ▲10.4%減、4ヶ月連続で前年を下回る
東京電力の6月の販売電力量は、節電や生産水準の減少影響などにより、電灯や産業用の大口電力などすべての用途が前年割れとなったことから、前年同月比 ▲10.4%減の196.1億kWhと4ヶ月連続で前年実績を下回りました。
- 電灯は、前年同月比 ▲6.2%減と3ヶ月連続で前年割れとなりました。
- 産業用の主力である大口電力は、化学(4ヶ月ぶり)がプラスの伸びとなったものの,機械(4ヶ月連続)、鉄鋼(3ヶ月ぶり)、非鉄金属(4ヶ月連続)など主要業種のほとんどが前年割れとなったことから、前年同月比 ▲7.5%減と4ヶ月連続で前年割れとなりました。
以 上