12月の販売電力量1.2%減、16ヶ月連続で前年割れ
東京電力の12月の販売電力量は、産業用の大口電力が生産水準の低迷から、引き続きマイナスの伸びとなったことに加え、前年に比べ検針日数が短かったことから、電灯がマイナスの伸びとなったことなどにより、前年同月比1.2%減の230.8億kWhと16ヶ月連続で前年実績を下回りました。
大口電力は、「機械(17ヶ月ぶり)」、「化学(14ヶ月ぶり)」、「非鉄金属(17ヶ月ぶり)」がプラスの伸びとなったものの、「鉄鋼(14ヶ月連続)」、「窯業土石(13ヶ月連続)」などがマイナスの伸びとなったことから、前年同月比0.3%減と14ヶ月連続でマイナスの伸びとなりました。
以 上