柏崎刈羽原子力発電所における中越沖地震の影響評価に関する知見拡充を行うための機器基礎部加振試験の実施について
平成20年7月17日
東京電力株式会社
当社・柏崎刈羽原子力発電所では中越沖地震後の点検・復旧に全力を挙げて取り組んでおりますが、7月11日(金)に、地震の揺れが原子力発電所に与える影響についての知見拡充の一環として、独立行政法人 兵庫耐震工学研究センター(兵庫県三木市)の施設において、機器基礎部の加振試験を実施いたしました。
つきましては、この試験の実施内容を下記の通り紹介いたします。
記
1.実施日 | 平成20年7月11日(金) |
2.場 所 | 独立行政法人 防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター 実大三次元振動破壊実験施設(E-ディフェンス) 住所:兵庫県三木市志染町三津田西亀屋1501-21 http://www.bosai.go.jp/hyogo/ |
3.内 容 | 当社が平成20年5月22日にお示しした柏崎刈羽原子力発電所7号機の基準地震動相当波と加振台性能最大の地震動として柏崎刈羽原子力発電所1号機観測波の1.7倍で機器とその基礎部を模擬した試験体を振動させ、機器基礎部とそのコンクリート部に与える影響を確認する試験。 |
4.添 付 |
以 上