11月の販売電力量、ほぼ前年並み
東京電力の11月の販売電力量は、産業用の大口電力が21カ月連続で前年同月を上回ったものの、電灯が前年に比べ検針日数が短かった影響などによりマイナスの伸びに転じたことなどから、229.4億kWhとほぼ前年並みの水準となりました。
大口電力は、「非鉄金属」や「窯業土石」がマイナスの伸びに転じたものの、「化学」が高い伸びを示したことや、「機械」が28カ月連続でプラスの伸びとなったことなどから、前年同月比1.5%増と21カ月連続でプラスの伸びとなりました。
以 上