7月の販売電力量0.4%減、大口電力は5カ月連続でプラスの伸び
東京電力の7月の販売電力量は、産業用の大口電力が5カ月連続でプラスの伸びとなったものの、検針日数が前年に比べ短かった影響から家庭用の「電灯」が前年割れとなったことなどから、前年同月比0.4%減の244.8億kWhと3カ月ぶりに前年実績を下回りました。
大口電力は、「機械」が12ヶ月連続、「紙パルプ」が10ヶ月連続、「窯業土石」が9ヶ月連続でプラスの伸びとなるなど、主要業種の多くが前年実績を上回り、前年同月比2.3%増と5カ月連続でプラスの伸びとなりました。
以 上
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