５月の販売電力量4.7％増、大口電力３カ月連続プラスの伸び

　東京電力の５月の販売電力量は、産業用の大口電力が３カ月連続でプラスの伸びとなったのに加え、検針日数が長かった影響により電灯がプラスの伸びとなったことなどから、前年比4.7％増の221.6億kWhと４カ月ぶりにプラスの伸びとなりました。

　大口電力は、前年同月比3.1％増と３カ月連続で前年実績を上回りました。主要業種別では、「非鉄金属」を除くすべての業種がプラスとなりました。

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　「販売電力量」につきましては、タイムリーに情報提供させていただくため、速報の数値をもってお知らせしております。