EIBS Va-1(アイビス・ブイエーワン)

ダイヤゼブラ電機株式会社

株式会社エナジーゲートウェイ

本製品は、ダイヤゼブラ電機と東京電力ホールディングスの共同研究による製品です。
東京電力グループのエナジーゲートウェイが開発し、サービスを提供する「AI最適制御」の機能が利用できます。

ダイヤゼブラ電機株式会社

株式会社エナジーゲートウェイ

本製品は、ダイヤゼブラ電機と東京電力ホールディングスの共同研究による製品です。
東京電力グループのエナジーゲートウェイが開発し、サービスを提供する「AI最適制御」の機能が利用できます。

クルマと家がつながる生活
(V2Hのある暮らし)

V2H(Vehicle to Home)は、電気自動車(EV)を充電するだけでなく、
EVに貯めた電気をご家庭で使用できるシステムです。

V2Hの環境性・経済性

太陽光の余剰電力をEVへ充電し、V2Hを活用して他の時間帯にご家庭で使用することで、太陽光の電気を有効活用でき、電気代を節約できます。

時間帯別電気料金メニューの場合、料金が安い時間帯にEVへ充電し、高い時間帯にEVの電気をご家庭で使用することで、更に電気代を節約できます。

電気料金と太陽光余剰電力の売電価格(FIT期間終了後)

東京電力エナジーパートナー(株)
「スマートライフS・L」「再エネ買取標準プラン」(2024年3月1日時点)の場合。

税込価格。電気料金に燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は
含まれない。

売電価格は太陽光発電の容量が10kW未満の場合。

V2Hの安心性能

V2Hがあれば、もしもの停電の時に、EVを非常用電源として活用できます。普段と同じように電気を使用できるため、安心です。

停電時にEVを非常用電源として活用

非常用電源として利用する際には、V2Hの起動操作が必要となります。
放電動作中に停電が復旧すると、自動的に停電前のモードに戻ります。

EIBS Va-1ならさらに

賢いAIが安心で快適なくらしをサポートします。

EIBS Va-1の経済性

AIがご家庭の電気の使用状況を学習し、自動で最適な運転をしてくれます。
手間なく、さらに電気代を節約できます。

EIBS Va-1 製品画像
自動で最適な状態に制御
EIBS Va-1 製品画像

一般的な制御とAI最適制御の違い

一般的な制御の場合

深夜の割安な電気でEVを充電します。
昼間に太陽光の余剰電力をEVへ充電します。

AI最適制御の場合

AIが翌日の天気予報から太陽光発電量を予測し、余剰電力を最大限EVへ充電するよう、深夜の充電量をコントロールします。
深夜の割安な電気と、翌日の太陽光の電気でおトクに充電します。

時間帯別電気料金メニューを契約し、太陽光発電を保有かつ卒FIT(売電単価<買電単価)のご家庭を想定しています。
EVの離脱や、急激な電力使用量の変化などにより、経済性の効果が得られない場合があります。

AI最適制御の図解
AI最適制御の図解

家庭のエネルギーを
スタイリッシュに
管理する見える化アプリ
「enenowa(エネノワ)」

詳細はこちらから

enenowa(エネノワ)
EIBS Va-1のある暮らし

時間帯別電気料金メニューを契約し、太陽光発電を保有かつ卒FIT(売電単価<買電単価)のご家庭を想定しています。
EVの離脱や、急激な電力使用量の変化などにより、経済性の効果が得られない場合があります。

AI最適制御により実現される効果を含みます。

一部の車種において、自動充電制御や高速充電機能が利用できない場合があります。

放電

EVに充電した深夜の割安な
電気を使っておトクに朝の支度

AIが、ご家庭の電力の使い方を学習し自動放電。
充電

太陽光の余剰電力で
おトクに充電

深夜の充電を抑えた分、太陽光の余剰電力を最大限充電。
EV使用

太陽光発電と深夜の割安な
電気で充電したEVでお出かけ

お出かけに必要な電力を予測してかしこく充電。
初期設定が必要です。
充電

寝ている間に翌日に備えて充電

翌日の天気予報から太陽光発電量を予測、ご家庭の消費電力を考慮し、EVへの充電量を自動でコントロール。
深夜の割安な電気と、翌日の太陽光の電気でおトクに充電。

■自動充電制御

ご家庭の消費電力をモニターしながらEVへ充電するため、ご契約容量の範囲内で充電を制御します。

普通充電の場合とEIBS Va-1の場合

■高速充電機能

V2Hなら、約2倍のスピードで充電ができます。

最大約2倍充電スピード

「もしも」に備えて自動充電

次の日に気象警報が出されていたら、充電を指示。翌日の停電に備えます。
初期設定が必要です。

自動充電イラスト

停電時も、電気を使えるから安心

EVの電気をご家庭に給電。バッテリーが大容量であれば、より長く給電が可能です。

停電時イラスト

TOPICS(DRにも対応)

DR(デマンドレスポンス)とは、電力需要と供給のバランスをとるために、電力消費者の使用量をコントロールすることです。 電力の需給ひっ迫、太陽光発電の出力制御といった社会的課題の解決策として、EVの充放電によるDRが注目されています。本製品はDRに対応可能な仕様となっています。

DRのイメージ図

おすすめ運転モード

インテリジェントモード ー AI最適制御

電気の使用状況のイメージ
  • AIが翌日の天気予報から太陽光発電量を予測、ご家庭の消費電力を考慮し、深夜の充電量を自動でコントロールします。翌日は、太陽光の余剰電力を最大限充電します。
  • AIがご家庭の電気の使用状況を学習し、充放電スケジュールを自動で作成、エネルギーの使い方を最適化します。

AIが自動で制御!

その他の運転モード

ノーマルモード

  • 深夜に充電し、朝夕は放電してご家庭で使用します。
  • 昼間の太陽光の余剰電力はすべて電力会社へ売電します。

スマートモード

  • 深夜と、昼間の太陽光の余剰電力で充電します。
  • 朝夕は放電してご家庭で使用します。

節エネモード

  • 充電は太陽光の余剰電力のみで行います。
  • 朝夕は放電してご家庭で使用し、買電量を抑えます。

蓄電モード

  • EVでのお出かけや停電時に備えて、常に満充電の状態にします。
    ご家庭への放電は行いません。
太陽光発電があり、時間帯別電気料金メニューを契約しているご家庭を想定しています。ご家庭の電気・EVのご使用状況などにより異なります。

本体仕様

仕様

項 目 EPJ-S60EV
車両側電圧範囲 DC150~450V
充電電力(車両端) 6.0kW未満
放電電力(車両端) 6.0kW未満
電気方式(連系) 単相3線式 AC202V 50/60Hz
連系運転定格出力 5.5kW
自立運転出力 5.5kVA
外形寸法 W445 × H1450 × D198mm 
(D:脚部、配線ボックス含むと279mm)
本体質量 75kg
ケーブル 7.5m
設置場所 屋内外
使用温度範囲 -20 ~ +40℃
(40℃以上は電力抑制有)
冷却方式 自然空冷(内部FANあり)
適合規格 CHAdeMO(充放電規格)V2H DC版
EVPS-002 : 2018 2.1.1版

EIBSは、ダイヤゼブラ電機株式会社の登録商標です。

ダイヤゼブラ電機株式会社

本 社
〒532-0026 大阪府大阪市淀川区塚本1-15-27

株式会社エナジーゲートウェイ

本 社
〒105-0004 東京都港区新橋3-1-11
本製品は、ダイヤゼブラ電機と東京電力ホールディングスの共同研究による製品です。
東京電力グループのエナジーゲートウェイが開発し、サービスを提供する「AI最適制御」の機能が利用できます。

■製品に関するお問い合わせ

東京電力ホールディングス株式会社
エリアエネルギーイノベーション事業室
mail:aei-contact@tepco.co.jp

土・日・祝日・年末年始のお問い合わせについては
翌営業日以降に対応させていただきます。

■購入・工事に関するお問い合わせ

準備中