当社は、「第23回東京電力グループ企業倫理委員会」を、11月29日(月)に開催いたしました。概要は以下のとおりです。

1.開催日時等

  • 日      時:

    2021年11月29日(月)15時00分~16時25分

  • 場      所:

    東京電力ホールディングス株式会社(リモート開催)

  • 出席委員:

    (委員長)   小早川 智明   代表執行役社長
    (副委員長)佐伯 光司      執行役副社長
    (委員)      札野 順         早稲田大学教授
    (委員)      中西 晶         明治大学教授
    (委員)      房村 精一      弁護士
    (委員)      竹詰 仁         東京電力労働組合中央執行委員長

2.審議・報告事項

  • a.

    企業倫理グループからのお諮り事項および報告について

    • 東京電力グループ企業倫理行動憲章の改定について付議し、審議継続となった。

    • 2021年度企業倫理に関する意識調査の実施について報告した。

    • 改正公益通報者保護法への対応について報告した。

  • b.

    各相談窓口の受付・対応状況

    • 2021年1月1日から同3月31日まで受け付けた相談案件に関するフォローアップ結果について付議し、承認された。

    • 2021年7月1日から同9月31日の間に受け付けた相談案件について付議し、承認された。

    • ・企業倫理相談窓口

      34件

    • ・ハラスメント相談窓口

      34件

    • ・労働時間相談窓口

      13件

    •    ※

      1F労働条件相談窓口、内部被ばく相談窓口、資材相談窓口は相談実績なし

3.委員からの主な意見

  • 行動憲章の改定においては、創業の精神や経営学、グローバルな視点からの発想や議論も色々とあることから、まずは自社でどうあるべきかという観点から検討いただきたい。

  • 行動憲章の改定に関して、当社がチャレンジしていくというニュアンスの表現を継続して検討していただきたい。

  • 法改正に伴う体制の整備は粛々と進めていけばよい。一方で、会社の担当者への啓発活動や、メンタルヘルスという点でも会社としてどのようにサポートしていくかを考える必要がある。

4.次回の予定

  • 第24回東京電力グループ企業倫理委員会を2022年3月7日(月)開催予定

以 上