短期再生可能エネルギー発電量予測技術
目的
再生可能エネルギー発電量を正確に予測することで,安定した需給運用の実現に貢献しています。
概要と成果
- 広く普及している太陽光発電のほか,導入が加速している風力発電の予測に対応しています。
- 発電量実績データの取得有無により,物理モデル(取得困難な場合)と統計・機械学習モデル(取得可能な場合)を使い分けます。
- 再生可能エネルギー発電所の予測には,当該地点の気象のみならず,周辺地域の気象の変化を捉えたモデリングが必要であり,取り扱う気象データ量が膨大になります。当研究所は長年培った需給運用知見,データサイエンスの知見を活用して,大規模気象データを効率的に処理することで,高精度な再生可能エネルギー発電量予測モデルを実現しています。

※電気学会技術報告第1329号 図6.6(NEDO事業「太陽光発電出力予測技術開発実証事業」で開発したモデル)
※小田嶋淳ら,”拡張ランベルト・ベール則による太陽光発電量推定手法の開発”,電気学会B部門誌,2020

出所)国土地理院標高タイル(基盤地図情報数値標高モデル),
https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/hillshademap/{z}/{x}/{y}.png, 2023年10月16日取得より作成
※本図はNEDO「再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発 日本版コネクト&マネージを
実現する制御システムの開発」報告書 図4-70より抜粋
成果の適用先・事例
作成したアルゴリズムは,当社中央給電指令所・小売部門にて,日々の需給運用で活用中。
担当部署
経営技術戦略研究所 経営戦略調査室 エネルギー経済グループ











