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当社は、これまでも発電所の建設、運転にあたっては環境保全対策に万全を期して進めてきました。
東通原子力発電所1・2号機の新設に際しても、環境保全のための必要な対策を講じることとしています。 |
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海域工事にあたっては、必要に応じて施工場所の周囲に汚濁拡散防止膜を設置するなどの対策を講じます。
敷地造成などの工事中の排水については、仮設沈殿池を設置し、水の濁りを管理します。
また、運転開始後の一般排水については、廃水処理装置により適切に処理した後、排出します。 |
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陸上輸送にあたっては、関係機関と十分調整を図るともに、計画的な輸送により車両が集中しないように配慮します。また、交通規制の遵守、安全運転の励行などの指導・監督をおこない、交通安全に努めます。
海上輸送に当たっては、関係機関と十分な調整を図るとともに、輸送船の計画的な運航により、船舶の航行および漁船の操業などに支障がないよう配慮します。 |
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発電所の設置にあたっては、発電所建屋色彩への配慮や敷地内の緑化などの措置により、周辺の自然景観との調和を図ります。 |
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建設工事中の騒音・振動については、低騒音・低振動型の建設機械の採用、工程調整などによる搬出入車両台数の平準化などの対策により、周辺環境への影響の低減を図ります。 |
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工事中及び運転開始後において、ビオトープネットワークなどの事後調査及び騒音・振動、水質、温排水、陸生動物、海生生物などの環境監視を行うとともに、これらの結果については公表しています。 |
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