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平成22年12月6日


2号機における定格熱出力一定運転の開始について


 当所2号機(定格出力78万4千キロワット)は、平成22年11月18日より発電を開始しておりましたが、平成22年12月6日午後5時24分より
定格熱出力一定運転を開始いたしました。


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以 上


* 定格熱出力一定運転
 原子炉で発生する熱(原子炉熱出力)を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加します。

(参考)
 当所2号機においては、定格熱出力一定運転実施に伴う発電設備の健全性評価書(以下、「評価書」)につきまして、平成22年9月22日に経済産業省原子力安全・保安院に提出しておりますが、平成22年11月29日、同院より、評価書の内容が妥当である旨の通知をいただきました。
 これにより当所2号機については、定格熱出力一定運転の実施が可能となっております。


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