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当所4号機(定格出力78万4千キロワット)は、「定期検査中の福島第一原子力発電所4号機の発電開始について(平成21年12月1日)」でお知らせしましたとおり、11月30日より発電を開始し、12月3日午後3時00分に定格出力78万4千キロワットに到達し、12月12日午前11時30分より定格熱出力一定運転*を開始いたしました。
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以 上
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*:定格熱出力一定運転
原子炉で発生する熱(原子炉熱出力)を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加します。
(参考)
当所4号機においては、定格熱出力一定運転実施に伴う発電設備の健全性評価書(以下、「評価書」)につきまして、平成21年5月28日に経済産業省原子力安全・保安院に提出しておりますが、平成21年8月26日、同院より、評価書の内容が妥当である旨の通知をいただきました。
これにより当所4号機については、定格熱出力一定運転の実施が可能となっております。
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