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平成17年度 不適合管理委員会報告情報(平成18年1月25日分) |
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◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。
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平成18年1月25日(水)に不適合管理委員会で審議された不適合事象は、下記のとおりです。 |
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公表区分 |
事象の概要 |
主な具体例 |
区分 1 |
法律に基づく報告事象等の重要な事象 |
・ 計画外の原子炉の停止
・ 発電所外への放射性物質の漏えい
・ 非常用炉心冷却系の作動
・ 火災の発生 など |
区分 2 |
運転保守管理上、重要な事象 |
・ 安全上重要な機器等の軽度な故障
(技術基準に適合する場合)
・ 管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・ 原子炉等への異物の混入 など |
区分 3 |
運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する事象 |
・ 計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・ 原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・ 主要パラメータの緩やかな変化
・ 人の負傷または病気の発生 など |
その他 |
上記以外の不適合事象 |
・ 日常小修理 など |
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その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
2号機 |
「可燃性ガス濃度制御系機能検査」実施後、「検査実施責任者及び検査員の指名に関する記録」への検査員1名の記載漏れが認められたため、当該記録を訂正 |
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2 |
3号機 |
換気空調補機冷却系主冷水ポンプ(D)電動機点検時、負荷側及び反負荷側軸受けケース内径寸法に許容値外れが認められたため、軸受ケースを交換 |
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3 |
4号機 |
復水器ボール捕集器サンプポンプ(A)試運転時、サンプポンプ(B)吐出逆止弁の動作不良が認められたため、当該逆止弁を点検 |
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4 |
4号機 |
原子炉冷却材浄化系ろ過脱塩器(B)出口流量調節弁用電気・空気圧変換器(E/P-016B)減圧弁後の圧力指示計取付部より、空気の微少漏えいが認められたため、対応検討 |
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(お問い合わせ)
福島第二原子力発電所・広報部・企画広報グループ
電 話 0240-25-1353 |
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