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平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年11月25日分) |
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◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。
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平成16年11月25日(木)に不適合管理委員会で審議された不適合事象は、下記のとおりです。 |
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公表区分 |
事象の概要 |
主な具体例 |
区分 1 |
法律に基づく報告事象等の重要な事象 |
・ 計画外の原子炉の停止
・ 発電所外への放射性物質の漏えい
・ 非常用炉心冷却系の作動
・ 火災の発生 など |
区分 2 |
運転保守管理上、重要な事象 |
・ 安全上重要な機器等の軽度な故障
(技術基準に適合する場合)
・ 管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・ 原子炉等への異物の混入 など |
区分 3 |
運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する事象 |
・ 計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・ 原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・ 主要パラメータの緩やかな変化
・ 人の負傷または病気の発生 など |
その他 |
上記以外の不適合事象 |
・ 日常小修理 など |
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その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
1号機 |
ピーニング施工装置(1号機)において、レーザー光の不鮮明が認められたため、装置を点検 |
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2 |
2号機 |
主発電機固定子冷却水ポンプ予備機の自動起動試験時、ポンプ起動動作圧力値が参考値範囲外であることが認められたため、出口圧力スイッチを点検 |
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3 |
2号機 |
主発電機固定子冷却水ポンプ予備機の自動起動用圧力スイッチ元弁(PS-003、004の元弁)において、シートパスが認められたため、計器元弁を点検 |
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4 |
3号機 |
原子炉建屋原子炉棟の高電導度廃液サンプ(C)水位スイッチ(LS-103)点検時、水位スイッチ接断差精度外が認められたため、水位スイッチを調整 |
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5 |
3号機 |
廃棄物処理補機冷却系海水ポンプ(A)のグランド部において、グランド水量(海水)の多いことが確認されたため、グランド部を増し締め |
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6 |
3.4号廃棄物処理設備 |
低電導度廃液補助ろ過装置の空気配管点検時、逆止弁(F1434)のシートパスが認められたため、逆止弁を点検 |
・11月18日No.13の
関連不適合 |
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(お問い合わせ)
福島第二原子力発電所・広報部・企画広報グループ
電 話 0240-25-1353 |
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