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平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年4月16日分) |
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◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。
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平成16年4月16日(金)に不適合管理委員会で審議された不適合事象は、下記のとおりです。 |
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公表区分 |
事象の概要 |
主な具体例 |
区分 1 |
法律に基づく報告事象等の重要な事象 |
・ 計画外の原子炉の停止
・ 発電所外への放射性物質の漏えい
・ 非常用炉心冷却系の作動
・ 火災の発生 など |
区分 2 |
運転保守管理上、重要な事象 |
・ 安全上重要な機器等の軽度な故障
(技術基準に適合する場合)
・ 管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・ 原子炉等への異物の混入 など |
区分 3 |
運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する事象 |
・ 計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・ 原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・ 主要パラメータの緩やかな変化
・ 人の負傷または病気の発生 など |
その他 |
上記以外の不適合事象 |
・ 日常小修理 など |
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その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
2号機 |
循環水ポンプ吐出弁のグランド部において、海水のにじみ程度の漏れを確認したため、グランド部を点検 |
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2 |
2号機 |
原子炉格納用器漏えい率検査の降圧作業後において、パージ用ファン吸込弁を中操操作スイッチにて弁開閉試験を実施したところ、弁全開で「開」「閉」ランプの表示灯が両点灯したため、調査中 |
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3 |
3号機 |
復水ろ過装置の待機操作時において、定格時間内に保持ポンプ吐出流量が定格流量に達しないことから「保持異常」の警報が発生したため、流量計を点検 |
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4 |
3号機 |
タービン建屋換気空調系の排気エアフィルタ(C)が詰まり傾向にあるため、エアフィルタを交換 |
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5 |
3号機 |
発電機固定子冷却水出口温度計のNo.3の指示値がNo.1,2に比べて高いため、温度計を点検 |
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6 |
4号機 |
電動駆動原子炉給水ポンプ(A)において、封水ストレーナ差圧計に指示不良が確認されたため、差圧計を点検 |
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7 |
4号機 |
非常用ガス処理系の定例試験において、換気ファン(B)を起動したところ、ファンの点検口から水滴が滴下(微量)しているのが確認されたため、点検口を調査 |
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8 |
4号機 |
電動駆動原子炉給水ポンプ(A)の封水配管漏えい確認時において、封水出口逆止弁のプラグ部に水のにじみ(微量)が確認されたため、逆止弁を点検 |
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9 |
1.2廃棄物処理設備 |
低電導度廃液系収集槽(B)循環弁の分解点検時において、弁体及び弁座に腐食、傷が確認されたため、循環弁を交換 |
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10 |
サイトバンカ |
所内用空気圧縮機を運転中において、クランクケース内の油にレベル変動があるため、配管及びミストフィルタを点検 |
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(お問い合わせ)
福島第二原子力発電所・広報部・企画広報グループ
電 話 0240-25-1353 |
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平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年4月17日分) |
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◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。
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平成16年4月17日(土)に不適合管理委員会で審議された不適合事象は、下記のとおりです。 |
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公表区分 |
事象の概要 |
主な具体例 |
区分 1 |
法律に基づく報告事象等の重要な事象 |
・ 計画外の原子炉の停止
・ 発電所外への放射性物質の漏えい
・ 非常用炉心冷却系の作動
・ 火災の発生 など |
区分 2 |
運転保守管理上、重要な事象 |
・ 安全上重要な機器等の軽度な故障
(技術基準に適合する場合)
・ 管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・ 原子炉等への異物の混入 など |
区分 3 |
運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する事象 |
・ 計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・ 原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・ 主要パラメータの緩やかな変化
・ 人の負傷または病気の発生 など |
その他 |
上記以外の不適合事象 |
・ 日常小修理 など |
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その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
2号機 |
ドライウェルオイルサンプと原子炉建屋オイルサンプを結ぶ配管のUシールにおいて、「Uシール液位低」の警報が発生し、Uシールの水張りを実施して、警報が復帰した。それ以降「Uシール液位低」の警報が2回発生したため、Uシールの水張りを再度実施し復帰、その後、警報は発生していないが、原因を
調査中 |
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(お問い合わせ)
福島第二原子力発電所・広報部・企画広報グループ
電 話 0240-25-1353 |
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