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福島第二原子力発電所3号機シュラウドの補修作業終了について |
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平成15年6月5日
東京電力株式会社
福島第二原子力発電所 |
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当所3号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、5月20日より、シュラウド中間部リング溶接線(H3)と中間部胴溶接線(H4)近傍の3ヶ所のひびの補修工事として、放電加工(注1)によりひびを除去し、応力改善のために磨き加工(注2)を実施してまいりましたが、本日作業が終了しましたのでお知らせします。
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注1:放電加工(EDM:Electrical Discharge Machining)
電極からの放電によりひびの部位を溶融させて除去する方法
注2:磨き加工
研磨砥粒を接着させたナイロン繊維の表面処理材で磨くことによって、表面の残留応力改善を図る方法
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