福島第二原子力発電所トップ
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(メモ)国へシュラウドの工事計画届出書を提出いたしました。 |
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平成15年4月25日 |
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福島第二原子力発電所3号機については、シュラウド内側の溶接線(H3、H4)近傍に確認されているひびについては、補修工事として放電加工(注1)によりひびを除去し、応力改善のために磨き加工(注2)を行うこととしております。
当社は、この補修工事を実施するにあたり、電気事業法第48条第1項の規定にもとづき、本日、経済産業大臣に工事計画届出書を提出いたしました。
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注1:放電加工(EDM:Electrical Discharge Machining)
電極からの放電によりひびの部位を溶融させて除去する方法
注2:磨き加工
研磨砥粒を接着させたナイロン繊維の表面処理材で磨くことによって、 表面の残留応力改善を図る方法
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