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平成16年11月3日
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1号機における体調不良者の発生について
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平成16年11月2日午後7時20分頃、1号機原子炉建屋圧力抑制室内(管理区域*)において定期検査作業を行っていた作業員が体調不良を訴えたことから、救急車にて病院へ搬送いたしました。
診察の結果、軽度な熱中症との所見が得られましたが、点滴治療や水分補給などにより、症状はほぼ回復いたしました。
今後も熱中症の予防として、引き続き適度な水分補給、休憩を心掛けるよう指導を再徹底してまいります。
なお、作業員の方の身体に放射性物質による汚染はありません。
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以 上
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*管理区域
放射線による無用な被ばくを防止するため、また、放射性物質による放射能汚染の拡大防止を図るため
管理を必要とする区域。
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これは、「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における、区分3に該当するものとしてホームページに掲載したものです。 |
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