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福島第二原子力発電所2号機原子炉格納容器漏えい率検査の
測定結果について |
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平成16年5月17日
東京電力株式会社
福島第二原子力発電所 |
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当所2号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、平成15年4月14日から第15回定期検査を行ってまいりましたが、平成16年5月14日から本日にかけて、原子炉格納容器漏えい率検査を受検いたしましたのでお知らせいたします。
5月11日に原子炉格納容器漏えい率検査のための昇圧を開始いたしました。その後、14日午前10時00分よりデータ測定を実施し、漏えい率が十分低いことを確認いたしましたが、外気温の急激な低下による影響が見られたことから再測定を実施することとし、15日午前7時30分より測定を開始いたしました。データ測定は、同日午後1時30分に終了し、本日、検査データについて原子力安全・保安院から原子炉格納容器の気密性を判断するための漏えい率が判定基準を満たしていることをご確認いただきました。
なお、検査結果は以下の通りです。
定期検査データ記録
検査日 |
データ測定時間 |
漏えい率測定値
(判定基準:0.45%/日以下) |
5/15(土) |
7:30~13:30 |
0.026%/日 |
(参考)
社内検査データ記録
検査日 |
データ測定時間 |
漏えい率測定値
(判定基準:0.45%/日以下) |
5/13(木) |
10:15~16:15 |
0.061%/日 |
今回の検査においては、厳正に実施されていることを確認するために、当該検査の対象となる弁のうち、特に厳正管理を要する弁に対して封印作業を実施しておりますが、昨日封印解除作業を実施し、検査が厳正に行われていたことを確認いたしました。
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以 上 |
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