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福島第二原子力発電所2号機原子炉格納容器漏えい率検査の
測定状況について |
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平成16年5月15日 |
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当所2号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、平成15年4月14日から第15回定期検査を行ってまいりましたが、昨日から本日にかけて、原子炉格納容器漏えい率検査を受検いたしました。
5月11日に原子炉格納容器漏えい率検査のための昇圧を開始いたしました。その後、昨日午前10時00分よりデータ測定を実施し、漏えい率が十分低いことを確認いたしましたが、外気温の急激な低下による影響が見られたことから再測定を実施することとし、本日午前7時30分より測定を開始いたしました。データ測定は、本日午後1時30分に終了し、当社による評価では、漏えい率は十分低く、判定基準を満たしていることを確認いたしました。
今後、検査データについて原子力安全・保安院から原子炉格納容器の気密性を判断するための漏えい率が判定基準を満たしていることをご確認いただきます。
なお、原子力安全・保安院の確認結果につきましては、後日ご連絡いたします。
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以 上 |
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