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4号機シュラウドの補修工事に係る工事計画届出書の提出について |
福島第一原子力発電所4号機については、シュラウド中間胴部内側溶接線近傍の1箇所にひびが確認されていることから、補修工事としてグラインダによる研削(※1)によりひびを除去し、応力改善のためにウォータジェットピーニング(※2)を行うこととしております。
当社は、この補修工事を実施するにあたり、電気事業法第48条第1項の規定(※3)に基づき、本日(4月1日)、経済産業大臣に工事計画届出書を提出いたしました。
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※1:グラインダによる研削とは?
水中で砥石をモータにより回転させることで、ひびの研削を行う工法 |
※2:ウォータジェットピーニングとは?
材料表面に高圧の水を噴射させることで金属表面のひびにつながる引張応力を圧縮応力に変え、削ったことによって発生した応力を改善する工法 |
※3:電気事業法第48条第1項とは?
事業用電気工作物の設置または変更の工事において、その工事の計画を経済産業大臣に届でなければならないことを定めた条項 |
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