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当所6号機(定格出力110万キロワット)は、平成16年11月6日に定期検査の作業を終了し調整運転を続けてまいりましたが、原子炉格納容器低伝導度廃液サンプへの流入量に緩やかな増加傾向が見られたことから、平成16年12月20日に原子炉を手動停止いたしました。
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その後修理が完了し、平成17年2月11日に発電を再開し調整運転を続けてまいりましたが、本日午後4時00分、経済産業省の総合負荷性能検査*に合格し、第18回目の定期検査を終了いたしました。
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以 上
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*:総合負荷性能検査
定期検査の最終段階に国が行う検査で、運転中の発電設備の各種データ(例えば、原子炉の水位や熱出力、発電機出力など)を確認することで、安定して連続運転できることを確認する検査。
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