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福島第一原子力発電所2号機 定期検査終了について
 
 福島第一原子力発電所2号機は、去る平成16年4月6日定検作業を終了し調整運転を続けておりましたが、6月16日15時00分に経済産業省の総合負荷性能検査に合格し、第20回目の定期検査を終了しました。
 

*:総合負荷性能検査
 定期検査の最終段階に国が行う検査で、プラントの定格運転状態において、プラントの各種データ(例えば、原子炉の水位や熱出力、発電機出力など)を確認することにより、プラントが安定した連続運転できることを確認するもの。
 定期検査後の並列(発電開始)から、通常1ヶ月程度後に受検し、この検査に合格することによって、営業運転開始となる。
 
以 上

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