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3号機 第20回定期検査における第1回定期安全管理審査の初回会議が開催されました
 
 福島第一原子力発電所3号機では、平成16年8月9日から第20回定期検査を開始しております。
 
 電気事業法の改正(平成15年10月1日に施行)により導入された新しい検査制度の定期安全管理審査※1が当所3号機の第20回定期検査で適用されることから、平成16年8月10日(火)、独立行政法人 原子力安全基盤機構※2主催のもと、第1回定期安全管理審査の初回会議が開催されました。
 
 初回会議の中で、原子力安全基盤機構の末次首席検査員より
「安全管理審査は品証システムを導入した検査方法であり、プロセスを重視し、PDCA(計画・実施・評価・改善)が確実にまわっているか確認することを目的としている。お互いに納得した形で実施したい。」
とご挨拶をいただき、第1回定期安全管理審査が開始されました。

末次首席検査員よりご挨拶をいただきました 副所長の氏原よりご挨拶
 
第1回定期安全管理審査の初回会議の様子

※1:定期安全管理審査
 原子力安全基盤機構により、定期事業者検査にかかる組織、方法、工程管理、協力事業者管理、記録管理、教育訓練を対象に実施される審査。
 審査には、文書審査(検査の実施体制に関する文書類を確認する審査)と実地審査(検査の実施状況を抜き打ち的に確認する審査)がある。

※2:独立行政法人 原子力安全基盤機構 ホームページはこちらから
 原子力施設及び原子炉施設に関する検査等、安全性に関する解析・評価、防災支援、安全確保に関する調査・試験・研究及び安全確保に関する情報の収集・整理・提供を行うなど、専門的な事項の業務を行って原子力安全・保安院に報告するとともに、最新知見を反映した今後の原子力の安全確保に関する提言を行う。


以 上

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