福島第一原子力発電所の排気筒モニタにおいて測定している、排気筒から環境へ放出される排気中の放射線量の測定結果をお知らせいたします。
計測地点
計測グラフ
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風向・風速は、気象観測計(発電所構外駐車場西側)による排気筒頂部と同じ高さの測定値。
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風向・風速は、豪雨等により正確に測定できない場合があります。
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風速が0.5m/s未満の場合は、風向は「-」、風速は「CALM」と表記されます。
お知らせ
- 2024年12月17日9:00~17:00、環境放射線監視システムのファイヤウォールの機能試験を行いますので、表示されるデータが確認できない場合があります。
- 2024年10月1日より、気象観測設備の設置場所を免震棟西側から発電所構外駐車場西側へ変更しております。
- 2024年10月1日の13時から14時頃まで気象観測設備の伝送切替作業に伴い「風向・風速計」の測定データが一時欠測しました。
- 2021年3月30日、アーカイブデータを追加しました。「過去の計測結果(2021年3月25日以降)はこちら」からご覧ください。
- 現状、1~4号機については事故の影響により排気筒の監視装置は使用不能となっております。
- 設備の不具合および清掃・点検保守作業等により、データが欠測する場合があります。
排気筒について
排気筒は、建物内の空気を一元的に管理して放出するための設備です。
排気される空気中に含まれる放射性物質をフィルタを通して取り除くことにより、環境への影響を小さくしています。
排気筒モニタについて
排気筒モニタは、発電所から環境へ放出される排気中の放射線を測定する装置です。
測定単位:cps(count per second) について
1cpsとは、放射線測定器で1秒間に1個放射線を測定したことをいいます。