1月の販売電力量 ▲2.4%減、11ヶ月連続で前年を下回る
東京電力の1月の販売電力量は、電灯がプラスの伸びとなったものの、産業用の大口電力が前年割れとなったことなどから、前年同月比 ▲2.4%減と11ヶ月連続で前年実績を下回りました。
- 電灯は、12月の気温が前年に比べて低めに推移したことによる暖房需要の増加などから、前年同月比 +0.6%増と10ヶ月ぶりにプラスの伸びとなりました。
- 産業用の主力である大口電力は、機械(11ヶ月連続)、化学(7ヶ月連続)、非鉄(11ヶ月連続)などほとんどの主要業種が前年割れとなったことから、前年同月比 ▲6.0%減と11ヶ月連続で前年割れとなりました。
以 上
※11月16日 2011年8月および9月の販売電力量実績を訂正しております。
・「販売電力量実績訂正について」