5月の販売電力量 ▲11.9%減、3ヶ月連続で前年を下回る
東京電力の5月の販売電力量は、東日本大震災の影響により、電灯や産業用の大口電力などすべての用途が前年割れとなったことから、前年同月比 ▲11.9%減の196.3億kWhと3ヶ月連続で前年実績を下回りました。
- 電灯は、前年同月比 ▲12.2%減と2ヶ月連続で前年割れとなりました。
- 産業用の主力である大口電力は、鉄鋼(2ヶ月連続)、紙パ(2ヶ月連続)がプラスの伸びとなったものの,機械(3ヶ月連続)、化学(3ヶ月連続)、非鉄金属(3ヶ月連続)など主要業種の大半が前年割れとなったことから、前年同月比 ▲5.7%減と3ヶ月連続で前年割れとなりました。
以 上