7月の販売電力量 7.6%増、7ヶ月連続で前年を上回る
東京電力の7月の販売電力量は、産業用の大口電力がプラスの伸びとなったことに加え、電灯が気温影響などによりプラスの伸びとなったことから、前年同月比 7.6%増の257.6億kWhと7ヶ月連続で前年実績を上回りました。
- 電灯は、6月中旬からの気温が前年に比べ高めに推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年同月比 10.1%増とプラスの伸びとなりました。
- 産業用の主力である大口電力は、H20年度11月からの大幅な生産水準の低下から持ち直しの動きにあることから主要業種のすべてがプラスの伸びとなり、前年同月比 8.2%増と7ヶ月連続でプラスの伸びとなりました。
以 上