11月の販売電力量2.9%減、15ヶ月連続で前年割れ
東京電力の11月の販売電力量は、産業用の大口電力が生産水準の低迷から、引き続きマイナスの伸びとなったことに加え、前年に比べ検針日数が短かったことから、電灯がマイナスの伸びとなったことなどにより、前年同月比2.9%減の218.7億kWhと15ヶ月連続で前年実績を下回りました。
大口電力は、「機械(16ヶ月連続)」、「化学(13ヶ月連続)」、「鉄鋼(13ヶ月連続)」など主要業種のほとんどがマイナスの伸びとなったことから、前年同月比5.3%減と13ヶ月連続でマイナスの伸びとなりました。
以 上