10月の販売電力量5.9%減、14ヶ月連続で前年割れ
東京電力の10月の販売電力量は、産業用の大口電力が生産水準の低迷から、引き続きマイナスの伸びとなったことに加え、9月の気温が前年に比べ低めに推移し冷房需要が減少したことなどから、前年同月比5.9%減の219.8億kWhと14ヶ月連続で前年実績を下回りました。
大口電力は、「機械(15ヶ月連続)」、「化学(12ヶ月連続)」、「鉄鋼(12ヶ月連続)」など主要業種全てがマイナスの伸びとなったことから、前年同月比10.9%減と12ヶ月連続でマイナスの伸びとなりました。
以 上