10月の販売電力量3.3%減、大口電力は8カ月連続でプラスの伸び
東京電力の10月の販売電力量は、産業用の大口電力が8カ月連続でプラスの伸びとなったものの、電灯が前年に比べ検針日数が短かった影響などにより前年割れとなったことなどから、前年同月比3.3%減の223.1億kWhと4カ月連続で前年実績を下回りました。
大口電力は、「紙パルプ」が3カ月ぶりに前年実績を上回ったほか、「化学」が6カ月連続、「鉄鋼」が8カ月連続、「機械」が15カ月連続でプラスの伸びとなるなど、主要業種の全てで前年を上回り、前年同月比2.8%増と8カ月連続でプラスの伸びとなりました。
以 上
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