TEPCOダイレクト

暖房需要増で、12月の販売電力量6.5%増

 12月は、全国的に月初めから気温の低い日が続き、月平均気温は1985年以来20年ぶりの低温となりました。この影響を受けて、東京電力の12月の販売電力量は、民生用が暖房用需要増で高めの伸びとなったのに加え、産業用の大口電力もプラスの伸びとなり、前年比6.5%増の236.7億kWhと12月としては過去最高を更新、4カ月連続で前年実績を上回りました。

 民生用では、家庭用の「電灯」が前年比12.0%増と2005年3月以来10カ月ぶりの2ケタの伸びとなりました。

 大口電力は、「機械」が5ヶ月連続で前年を上回るなど、「食料品」「鉄鋼」以外の主要業種がすべて前年実績を上回り、2.0%増とプラスの伸びとなりました。

以上

 「販売電力量」につきましては、タイムリーに情報提供させていただくため、速報の数値をもってお知らせしております。

用途別販売実績・最近6ヶ月の業種別販売実績

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