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尻屋崎は本州の最北東端に位置しており、シンボルである尻屋埼灯台は明治9年10月につくられた東北地方初の洋式灯台であるとともに、レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。
歴史的・文化的にも価値が高く「日本の灯台50選」にも選ばれています。 |
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猿ヶ森地区にあるヒバの埋没林。
うっそうとした森林の中に無残な姿をさらしているその光景からは、自然の脅威を教えられます。 |
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尻屋崎の広大な草原に放牧されている寒立馬は、南部馬を祖とする田名部馬とフランスのブルトン種を掛け合わせることによって改良されてきた尻屋地方独自の種類の馬です。
冬の厳寒季、吹雪の中をじっとたたずむ姿からその名がついたといわれていますが、春から秋の季節にかけて、のんびりと草を食む姿は、訪れる人の心を和ませてくれます。 |
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険しい断崖の上に立つ真っ白な物見崎灯台からは、太平洋の雄大な光景を眺めることができます。
近辺の沿岸にはクロソイやアブラメなどの好釣り場となっていて、年中太公望たちで賑わっています。 |
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