地域とのつながりを強く
新潟県内各地で行っている“東京電力コミュニケーションブース”の取り組みについてご紹介!2023.12.6
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鈴木
こんにちは。編集部の鈴木です。
当社が、新潟県内各地で実施している「コミュニケーションブース」では、どのような取り組みを行っているかご紹介いたします。
【目次】
コミュニケーションブースではどんなことをしているの?
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鈴木
柏崎刈羽原子力発電所の取り組みについて、県内の皆さまのご意見をお聴きしご疑問にお答えしています。
また、VR(バーチャル・リアリティ)で発電所の安全対策をご覧いただいたり、パネル資料により原子力改革の取り組み状況や日本のエネルギー事情等についてご説明させていただいております。
VR(バーチャル・リアリティ)ではどんなことを見られるの?
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鈴木
VR(バーチャル・リアリティ)では、福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえた柏崎刈羽原子力発電所の安全対策の取り組みについて、ご覧いただけます。
原子力発電の仕組みや津波対策、原子炉等を冷やし続けるための対策等について、臨場感のある映像をご覧いただきながらご説明しています。
実際に、ご覧いただいた方からは、「施設がこんなに広いと思わなかった」「実際に見学に行ってみたいと思った」といったお声をいただいています。
VR映像はHPでもご覧いただけます▼
柏崎刈羽原子力発電所をVRでのぞいてみよう! |
配布しているパンフレットはHPでもご覧いただけます▼
柏崎刈羽原子力発電所における福島第一原子力発電所事故の教訓をふまえた対策について |
他にはどんなことをしているの?
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鈴木
日本のエネルギー事情について、パネルを使ってご説明しています。
主な発電方式である火力、再生可能エネルギー(水力・太陽光・風力など)、原子力にはそれぞれメリットとデメリットがあり、万能なものはないこと、それを踏まえ、各発電方式をうまく組み合わせることが重要であることなどを、ご説明しています。
実際、ご説明させていただいた中で、「エネルギーミックスの重要性が分かった」「エネルギーの現状について直接話を聞いて理解できた」といったお声をいただいています。
また、ご家庭に持ち帰ってご家族で読んでいただけるように、ぬりえとシールがついた漫画冊子「エネルギーのそれ、なんで?」も配布しています。
配布している漫画冊子はHPでもご覧いただけます▼
エネルギーのそれ、なんで? |
子供でも楽しめるものはあるの?
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鈴木
バーチャルキャラクターの「海野モモちゃん」とエネルギーに関するクイズに挑戦したりと、お子さまでも楽しみながらエネルギーについて学んでいただけるコンテンツもご用意しています。
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鈴木
もっと小さなお子さまにもお楽しみいただけるよう、モモちゃんと簡単な連想ゲームで遊んだり、風船のプレゼントもございますので、お気軽にご家族連れでご来場ください。
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鈴木
また、アンケートにご協力をいただき、当社に対するご意見をいただいた方には、柏崎刈羽原子力発電所のキャラクター「エコロン」の缶バッチが当たるガチャガチャを引いていただいたり、エコロンのノベルティやご家庭でご使用いただける粗品をプレゼントしています。
皆さまからいただいた貴重なご意見は、発電所運営に活かしてまいりますので、是非、アンケートへのご協力をお願いいたします。
※会場によって実施内容は異なります
コミュニケーションブースの開催回数や来場者数はどのくらい?
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鈴木
2023年11月7日時点で、新潟県内全30市町村合計で127回開催しており、累計25,000名の方にお越しいただいています。
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鈴木
12月は、加茂市にてコミュニケーションブースの開設を予定しています。
コミュニケーションブースの開催案内については、随時HPへ掲載しておりますので是非ご確認ください。
コミュニケーションブース開催案内ついて▼
新潟本社トップページ(「お知らせ」に掲載) |
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鈴木
コミュニケーションブースでは、多くの方に足を運んでいただけるように様々な取り組みを実施しています。
県内の皆さまからご安心いただける発電所を目指していくため、引き続き情報発信をしてまいりますので、ご意見をいただけますと幸いです。