「(仮称)秋田県八峰町及び能代市沖洋上風力発電事業環境影響評価方法書」の送付及び縦覧について

2023年9月22日
東京電力リニューアブルパワー株式会社

 当社は、水力・風力・太陽光合計で約1000万kWの国内最大の設備量を維持してきた経験・ノウハウを活かして、2030年度までに国内外で600~700万kW程度の電源を新規開発し、再生可能エネルギーの主力電源化を推し進めることとしております。

 本方針のもと、当社は洋上風力発電の有望地である秋田県八峰町及び能代市沖の開発を検討しており、本日、環境影響評価法および電気事業法に基づく「(仮称)秋田県八峰町及び能代市沖洋上風力発電事業環境影響評価方法書」(以下、「方法書」)を、経済産業大臣に届出するとともに、秋田県知事、八峰町長、能代市長および三種町長へ送付いたしました。

 今回の方法書は、計画段階環境配慮書手続きでのご意見を踏まえて、環境影響評価を行うために必要な対象事業の概要、対象事業実施区域周囲の状況、環境影響評価の項目、調査、予測と評価の手法等について記載したものになります。
 9月25日から10月25日までの期間、関係する行政機関において縦覧を行うとともに、当社ホームページにも公開いたします。また、10月12日から14日の3日間で方法書の説明会を開催いたします。

 当社は、方法書の縦覧により得られた地域の皆さまのご意見や、経済産業省をはじめとした関係各所のご指導などを開発計画に反映することで、引き続き、環境影響に配慮したより実現性の高い事業計画の策定を進めてまいります。

以 上

環境影響評価法に基づく全4段階の手続きのうち、2段階目に該当

<別紙1>

<別紙2>

電子縦覧は、9月25日から10月25日までの期間、以下のページからご覧いただけます。
https://www.tepco.co.jp/rp/business/wind_power/kankyo_assessment/happou_index-j.html

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