「東京電力リニューアブルパワー株式会社」の事業開始について
~再生可能エネルギー発電事業領域におけるリーディングカンパニーを目指して~

2020年4月1日
東京電力リニューアブルパワー株式会社

 東京電力リニューアブルパワー株式会社(代表取締役社長:文挾 誠一、以下「東京電力リニューアブルパワー」)は、東京電力ホールディングス株式会社の再生可能エネルギー発電事業を承継し、再生可能エネルギー専業会社として、本日、事業を開始しましたのでお知らせします。

 東京電力リニューアブルパワーは、水力発電や風力発電等において、長年にわたり、計画から建設、O&Mまでの一貫したビジネスモデルを有しております。また、設備容量については、水力・風力・太陽光で総出力、約1,000万kWを保有しており、国内では最大の設備量を維持してきた技術力を有しています。
 世界的な脱炭素化の流れを大きなビジネスチャンスと捉え、高まるCO2フリーのニーズに応えながら、2030年台前半までには、国内外で600~700万kW程度の総開発規模を目指し、再生可能エネルギーの「主力電源化」を推し進めていきます。

 東京電力リニューアブルパワーは、自然の恵みを最大限に活用して安定的に低廉な電気をお届けすることで、国内外に再生可能エネルギーを普及させ、クリーンでサステナブルな脱炭素社会の実現と地域に根差した産業の発展に貢献してまいります。

東京電力リニューアブルパワー株式会社の概要(2020年4月1日時点)

会社名 東京電力リニューアブルパワー株式会社
(TEPCO Renewable Power, Inc.)
代表者 代表取締役社長 文挾 誠一
事業内容 再生可能エネルギー発電事業
設立日 2019年10月1日
資本金 10億円
所在地 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号

再生可能エネルギーの導入状況(2020年4月1日時点)

発電所数 最大出力
水力 163箇所 9,873,360kW
太陽光 3箇所 30,000kW
風力 2箇所 20,770kW
合計 168箇所 9,924,130kW

以 上

Operation and Maintenanceの略で、発電所の運転・保守業務を行うこと

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