廃炉への軌跡
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地震による事務本館の被災状況です。
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再発防止対策として、個人線量計の警報を
十分認識し、その警報が発報した際には
必ず退域することを再度徹底しました。
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集中廃棄物処理建屋内に入った海水と
5・6号機サブドレンピットの地下水を放出しました。
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再発防止対策として、流出リスクのあるピットの閉塞や
モニタリングの強化等を実施しました。
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汚染水浄化装置「キュリオン」「アレバ」の
運転を開始しました。
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2011年6月28日より本格工事を開始しました。
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原子炉が安定状態となったことに加え、
当該プラントが敷地外に与える放射線の影響が
十分に抑制されている状況となりました。
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再発防止対策として、接合部に対して
トルク確認と必要に応じて増し締め等を実施しました。
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再発防止対策として、耐圧ホースから継手部の
信頼性が高いポリエチレン製配管への変更等を実施しました。
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2015年4月23日に港湾内全ての海底被覆を
完了しています。
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2014年8月29日に燃料交換機操作卓等の
落下などもありましたが、2015年10月1日に
大型ガレキ撤去を完了しています。
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再発防止対策として、停電による影響が
大きい高圧電源盤のケーブル貫通箇所などの
閉止等を実施しました。
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確認後、汚染水を速やかに
地下貯水槽から抜き取っています。
また、周辺環境のモニタリングを強化しました。
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海への汚染拡大防止のため、
地盤に水ガラスを注入する等の対応をしました。
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Jヴィレッジで行っていた防護装備への着替えや
汚染検査・除染、線量計の配布回収が
発電所の入口で行えるようになりました。
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再発防止対策として、ダスト抑制のため
散布していた飛散防止剤の散布方法の
見直し等を実施しました。
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再発防止対策として、信頼性のより高い
溶接型タンクへのリプレース促進、
タンク周りの堰の二重化等を実施しました。
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再発防止対策として、管理職と協力企業にて
各現場を廻り、安全上是正が必要な箇所に
それぞれ必要な措置を講ずる等の対策を実施しました。
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パトロール等の定例業務を除く全ての構内作業を
停止し、安全総点検を実施。再発防止のために、
構内の安全是正措置を行いました。
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2015年5月21日まで実施しました。
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より一層の情報公開に努めるため、
放射性物質に係る全データを公開させて
いただくようにしました。
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排水口を港湾内に付け替える工事を行っている間も
排水路の清掃については継続して実施しています。
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2012年5月11日に1~4号機側の
海底被覆を完了しています。
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残水については引き続き順次処理を行っています。
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2015年4月20日に大型休憩所の食堂で提供す
る食事を作る給食センターの運用を開始しています。
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2015年7月10日に充填剤にて
トレンチ内の充填を完了しました。
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2015年8月27日に充填剤にて
トレンチ内の充填を完了しました。
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2015年10月1日に使用済燃料プール内燃料ラック上の
大型ガレキ撤去を完了しています。
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排水している水の分析結果は詳細からご確認ください。
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原子炉格納容器内の滞留水の採水・分析を行い、
内部の腐食や環境等の評価・確認するための作業を行いました。
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2012年4月25日から工事を開始しました。
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スマートフォンを搭載した遠隔無線操縦の
自走式ロボットで、映像(画像)を収集しました。
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雑固体廃棄物焼却施設、免震重要棟周辺一部拡張、
各企業棟周辺一部拡張、入退域管理棟~企業棟の範囲で
一般服での移動が可能になりました。
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2015年12月21日に充填剤にて
トレンチ内の充填を完了しました。
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敷地内の線量低減が図られたことから、
必要な装備を見直し、広いエリアで
カバーオールを着用せず作業できるようになりました。
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2016年7月22日まで実施しました。
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フェーシングにより地面に浸みこまなくなった
雨水を適切に排水するよう設置しました。
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降雨が続いたことにより地下水位が上昇したものの、
観測井等から地下水が溢れることはなく、
9月27日に安定的な水位まで回復。
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10月3日より新事務本館での業務開始。
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9/13より取り外し開始。
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1月26日よりガイドパイプによる事前調査を開始。
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ペデスタル外地下階を確認。
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敷地全体の95%以上まで拡大。
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ペデスタル内地下階を確認。
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ペデスタル内地下階を確認。
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提供:国際廃炉研究開発機構 (IRID)
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吸引装置吊り上げ
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1/2号機排気筒の解体の実施にむけ、
現場作業を円滑に実施するため、
モックアップ試験を行っています。
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建屋南側中心に堆積するガレキの撤去や
使用済燃料プール保護等を行う際のアクセスルート
確保のためXブレースを撤去しています。
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フランジ型タンク内のストロンチウム処理水(ALPS処理前水)の浄化処理を完了。
今後はタンクからの漏えいリスクを低減させるため
溶接型タンクで貯蔵します。
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建屋南側中心に堆積するガレキの撤去や
使用済燃料プール保護等を行う際のアクセスルート
確保のためXブレースを撤去しました。
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原子炉格納容器内の底部にある
堆積物の性状(硬さや脆さ)を把握するため、
接触調査を行いました。
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使用済燃料プールからの燃料取り出し作業を
開始しました。
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1号機ウェルプラグについて、遠隔で操作するロボットを用い
調査を開始しました。
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1号機、2号機共用の排気筒について、
より安全に廃炉を進めるため、
上半分(約60m)の解体作業を開始しました。
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1号機、2号機共用の排気筒について、
上半分(約60m)の解体を完了しました。
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水中ROVを用いて、事故後初めてとなる
2号機使用済燃料プール内の調査を行いました。
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2019年4月15日より開始した
燃料取り出し作業は、キャスク(輸送容器)への移送が
50%の進捗に達しました。
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溶接型タンクで保管するストロンチウム処理水(ALPS処理前水)のうち
「貯留タンク」内の水は、多核種除去設備による
浄化処理を完了しました。
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多核種除去設備による再浄化(二次処理)の
性能確認試験を実施し、放射性物質の濃度を
低減できることを確認できました。
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2021年2月28日、566体すべての燃料取り出しが完了しました。
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多核種除去設備等処理水の処分に関する
政府の基本方針を踏まえた当社の対応を公表しました。
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2号機シールドプラグ下部の原子炉ウェル内の
線量の測定値の再検証を行うため、調査を実施しました。
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取水・放水設備や海域モニタリング等も含め、
安全確保のための設備の具体的な設計・運用等の
検討状況を公表しました。
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SEP台船(自己昇降式作業台船)によるボーリング調査をしました。
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原子炉格納容器内にある堆積物の回収手段や
回収する設備の検討等を目的に、
ボート型水中調査ロボットによる調査をしました。
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原子炉圧力容器下部にある作業用空間・土台において、
ボート型水中調査ロボットによる既設構造物の状態等を確認しました。
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発電所敷地内に設置した「飼育準備水槽」において、
近海の海水を用いたヒラメの飼育練習を開始しました。
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1号機の大型カバー設置工事に向けて、
原子炉建屋にアンカーを設置するための
孔あけ作業を開始しました。
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海上の作業区域を設定するため、
灯浮標と灯浮標係留用のシンカーブロックを設置しました。
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ガレキ類等の屋外一時保管の解消に向けて、
可燃性ガレキ類(木材、梱包材・紙等)などを
焼却する設備の運用を開始しました。
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塊状の堆積物や層状の堆積物を目視調査し、
堆積物の広がり状況や鉄筋の露出等を確認しました。
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近海の海水を用いた海洋生物の飼育練習について、
ヒラメ、アワビを移送し、
モックアップ水槽による飼育練習を開始しました。
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発電所の豪雨リスクの早期解消に向けD排水路の延伸工事を実施。
排水路やゲートの設置など準備を進めています。
(8月開始見込み)
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放水トンネル設置に向けて、立坑(下流水槽)において、
シールドマシンの掘進を開始しました。
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試験飼育用水槽等設備の機能確認が完了したことから、
海洋生物の飼育試験を開始しました。
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福島第一原子力発電所沖合に放水口ケーソンを据付えました。
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原子炉圧力容器下部にある作業用空間・土台において、
ボート型水中調査ロボット(ROV-E)による
堆積物表面のサンプリングを行いました。
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福島第一原子力発電所沖合の放水トンネルの出口に、
鉄筋コンクリート製のケーソンを据え付け、
その周囲をコンクリートで埋戻す作業が完了しました。
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ALPS処理水希釈放出設備の工事について、
放水立坑(下流水槽)を構築する工事が完了しました。
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原子炉圧力容器下部にある作業用空間・土台において、
3月28~31日で
ボート型水中調査ロボット(ROV-A2)
によるカメラを用いた目視調査を行いました。
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到達管の撤去と放水口ケーソンの上蓋の設置完了し、
原子力規制庁による使用前検査を受検するために
必要な施設の設置を終えました。
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ALPS処理水希釈放出設備および関連設備について、
原子力規制庁から使用前検査の終了証を受領しました。
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想定通り希釈できていることを確認するため、
少量のALPS処理水を希釈し、一旦、放水立坑にとどめ、
トリチウム濃度を直接確認しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度であること、
1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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想定通り希釈できていることを確認するため、
少量のALPS処理水を希釈し、一旦、放水立坑にとどめ、
トリチウム濃度を直接確認しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
2回目の海洋放出を開始しました。
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内部調査および燃料デブリ試験的取り出しの準備作業として、
原子炉格納容器貫通孔の蓋を開放し、
貫通孔内の堆積物を確認しました。
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想定通り希釈できていることを確認するため、
少量のALPS処理水を希釈し、一旦、放水立坑にとどめ、
トリチウム濃度を直接確認しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
3回目の海洋放出を開始しました。
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原子炉格納容器内部調査・燃料デブリ試験的取り出し準備作業として、
原子炉格納容器貫通孔内の堆積物の除去作業を開始しました。
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2号機原子炉格納容器貫通孔内において、
低圧水による堆積物の除去作業を行いました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
4回目の海洋放出を開始しました。
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日本海溝津波対策防潮堤(本体部)設置工事が完了しました。
(本体部:総延長約1km・高さ海抜13.5~16m)
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小型ドローンを用いて、ペデスタル内の壁や構造物、
制御棒駆動機構(CRD)ハウジングの落下状況等を
確認しました。(撮影日;3月14日)
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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三菱重工神戸工場から搬送された
試験的取り出し装置(テレスコ式)が、
福島第一原子力発電所に到着しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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2号機燃料デブリ試験的取り出しに向けて、
テレスコ式装置のガイドパイプ挿入作業を開始しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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トリチウム濃度の分析値が計算値と同程度
及び1,500ベクレル/リットル未満であることを確認後、
海洋放出を開始しました。
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作業員や公衆の被ばく低減・安全確保に向けて、
瓦礫類を収納したコンテナを屋内保管する施設の運用を開始しました。
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2号機燃料デブリ試験的取り出しに向けて、
ペデスタル内に進入させた
テレスコ式装置の先端治具を吊り降ろし、
燃料デブリを把持しました。
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把持した燃料デブリを運搬用ボックスに回収し、
試験的取り出し作業が完了しました。
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採取した燃料デブリについて、
⽇本原⼦⼒研究開発機構(JAEA)への輸送が完了しました。
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原⼦炉建屋使⽤済燃料プールからの燃料取り出しに向け、
原⼦炉建屋への開口作業が完了しました。
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ALPS処理水を滞留していたタンクについて、
海洋放出により空となった一部タンクの解体作業を始めました。
- 2011 全号機の原子炉を冷温停止状態へ
- 2012 汚染水対策を本格始動
- 2013 多くのトラブルへの対応に奔走
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2014
4号機使用済燃料プール
からの燃料取り出し完了 - 2015 汚染水処理が完了
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2016
燃料デブリ取り出しに向けた
調査の本格化 -
2017 号機毎の燃料デブリ
取り出し方針の決定 -
2018 3号機使用済燃料プールからの
燃料取り出し準備 -
2019 初号機の燃料デブリ取り出し方法の確定
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2020 地元企業とともに進める
1 2号機排気筒の解体 -
2021 3号機使用済燃料プールからの
燃料取り出し完了 -
2022 2号機の燃料デブリ取り出しに向けて
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2023 ALPS処理水の海洋放出開始
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2024 事故後はじめてとなる燃料デブリ
試験的取り出し作業完了 -
2025 1号機大型カバー設置完了に向けて現在 2025
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廃炉廃棄物処理・処分の
基本方針まとめ -
1~2号機使用済燃料プール
からの燃料取り出し - 燃料デブリ取り出し方法の確定
- 建屋内滞留水の処理完了
- 使用済燃料の処理・保管方法決定
- 燃料デブリの取り出し開始
- 燃料デブリの取り出し完了
- 廃止措置終了
30〜40年後