既存燃料事業(上流・調達)および既存海外火力IPP事業等の株式会社JERAへの承継について
2016年5月23日
東京電力フュエル&パワー株式会社
当社*1は、本年7月に既存燃料事業(上流・調達)および既存海外発電・エネルギーインフラ事業を株式会社JERA*2(以下、「JERA」)へ承継させることとしておりました。
当社は、本日、吸収分割契約をJERAと締結し、本年7月1日(予定)に既存燃料事業(上流・調達)、既存海外火力IPP事業および株式会社常陸那珂ジェネレーション*3の実施する火力発電所のリプレース・新設事業をJERAへ承継させることを決定いたしましたのでお知らせいたします。
※1 本年4月1日、東京電力株式会社は東京電力ホールディングス株式会社を持株会社とするホールディングカンパニー制に移行し、基幹事業会社である当社が燃料・火力発電事業を承継しています。
※2 中部電力株式会社と当社の合弁会社(代表取締役社長:垣見祐二、本社:東京都中央区)。
※3 中部電力株式会社と当社の合弁会社(代表取締役社長:栗山章、本社:東京都台東区)。
新設する石炭火力発電所(約65万kW×1基)の運転・保守および発電した電力の販売を行う発電事業会社。
以 上
別添資料:「東京電力フュエル&パワー株式会社における既存燃料事業(上流・調達)及び既存海外火力IPP事業等の株式会社JERAへの承継に関するお知らせ(簡易吸収分割)」(東京電力ホールディングス株式会社適時開示資料)(105KB)